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遺言書がない時に必要なこと。それは遺産分割協議です。

query_builder 2020/10/02
ブログ
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遺言書が残されていない場合には行わなくてはなりません。
相続人が集まり遺産の分け方、誰が何をどれくらいもらうのか、を話し合います。
どのように分けるかは相続人の話し合いによって、自由に決めることができます。話し合いの結果を書面にしたものを「遺産分割協議書」と言います。

 

遺産分割協議には絶対に守らなければならないルールがふたつあります。

①相続人全員が必ず参加しなければならない
 ひとりでも欠ければその協議は無効になります。法定相続人全員そろって協議をしたよ、という証明のために故人の戸籍を生まれてから亡くなるまで全部そろえて、法定相続人を確定する必要があるのです。

 また相続人の中に判断能力が欠ける人、例えば知的障碍や認知症の方、また未成年者がいた場合は後見人や代理人を立てなければなりません。

②協議の内容を書面に残さなければならない。
 なぜ書面にしなければならないかというと、名義を変更したり処分するのに必要だからです。法務局や銀行から「遺産分割協議書を提出してください」と求められるので、書面にしておく必要があるのです。

こうして行われた協議をもとに協議書を作成し、不動産の相続登記や自動車や銀行口座の名義変更などを行うことになっています。


遺産分割協議はなるべく早く行いましょう。長い期間放っておくと相続人の死亡により法定相続人が増えたり、相続財産を使い込む人が出てきたりと問題が起こりかねません。また相続税の申告は、亡くなってから10か月以内と定められているので、時間的な制限があります。

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